なぜ、高剛性でありながら、低収縮性のフィルムが実現できるのか?

スミクル®を利用することによって、容器包装の基材フィルムとして用いられる延伸ナイロンフィルムと同等の剛性を、無延伸でありながら実現することができます。その結果、「モノマテリアル化」の観点で注目される延伸PEフィルムよりも、加熱時の寸法安定性(低熱収縮性)の観点で優れています。

 

 

どのように実現するのか?

特許化した特殊配合技術により得られる住友化学のスミクル®を用いることで、無延伸フィルムであっても高い剛性を実現できます。延伸加工は必要としないため、熱がかかった際にも収縮しにくい性能を有しています。

 

 

本製品の想定利用シーン

本製品は延伸ナイロンと同等の剛性を有する基材として適用し、PEのシーラントと組合せることを想定しています。
弊社では、洗剤やシャンプー等の詰替えパウチ、冷凍食品やこんにゃく等の水物食品包装などへの適用を考えています。

 

 

熱収縮しにくく加工性が良好で、リサイクル性にも優れた包装を実現できます。

 

貴社も本製品を導入する事で、容器包装に用いる原料を統一し、水平リサイクルを実現しませんか?  

 

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